ということで恒例の。
おお。結構読んだ(笑)。
夏休みでしたからね(笑)。
全部面白かったです。
精神的にふらふらしていたのか、現実逃避率が高いような(笑)。
読書の秋も読めるといいです。
シリーズものが多いですね。続きとかその前とか←読まねば!

8月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2996ページ

遠まわりする雛 (角川文庫)
切ないというより甘酸っぱい。でもやっぱり四人ともそれぞれが切ないのかしら?と古典部の過ごした一年を振り返る。短編集。これから緩やかな変化が劇的に変わる出来事もあるのかもしれないのか・し・ら?そしてタイトルがお見事だと思う。
読了日:08月31日 著者:米澤 穂信
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21751199

■逆転のクレヴァス―クラッシュ・ブレイズ (C・NOVELSファンタジア)
不穏な話かと思いきや、相変わらずの無敵っぷりかと思いきや。おいしいところはゲストがすっかり持っていきました(笑)。ミックいいよミック!違う動揺の仕方をするヴァレンタイン家は和みました。
読了日:08月28日 著者:茅田 砂胡
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21673437

■北の舞姫 芙蓉千里II
相変わらずラストまで一気に読んでしまいました。ヒロインに降りかかる過酷な出来事に一瞬読むのを止めてしまいますが、それでも、屈しない彼女にただ涙。この先どうなるのか。それでも、彼女らしく留まることなく生き抜いていくのだろうと妙にほっとします。捕まえたのかそれとも捕まえられるのか。楽しみです。
読了日:08月28日 著者:須賀 しのぶ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21672731

■まつり (講談社の創作絵本)
三部作読了。パリから日本へ先生がさえらのもとに。神木に提灯を持った子供が群れる様子を蛍に例える先生が素敵です。続いていくもの、繋がっていくもの。順に読む事が出来て良かったです。
読了日:08月21日 著者:いせ ひでこ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21494401

■せちやん―星を聴く人
明るく夢に向かう少年達の話かと思ったら随分と切ない気持ちになりました。淡々と語られていく波乱万丈な人生。宇宙の大きさに比べたら、やっぱりそれは小さな出来事なのかもしれない。空を見上げて、星を見るのではなく、聴いて感じるのもいいのかも。
読了日:08月21日 著者:川端 裕人
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21494118

風の王国 春の使者 (風の王国シリーズ) (コバルト文庫)
人気のない?(笑)ラセルの花嫁決定。うん。母としてはそのくらいの方が安心なのでは?(笑)。サンボータとガルの登場はサッスガー!と浮き浮きしました。
読了日:08月21日 著者:毛利 志生子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21493280

風の王国 王太子の花嫁 (コバルト文庫)
翠蘭母として頑張る。リジムの回想に読んでいるほうも涙が止まらない。
読了日:08月21日 著者:毛利 志生子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21492800

月の輝く夜に (花とゆめCOMICS)
ジャパネスクの雰囲気とは違いますが、こちらも好きです。ただ、原作を先に読みたかったかな。うっかりすると、痘痕を見落としてしまって、晃子さんがすごい美人にしか見えなかった・・・。
読了日:08月21日 著者:山内直実
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21492093

■RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた (角川文庫)
面白かったー!宗田一族?の謎が少し明かされましたが、更に謎は増えました。決着は学園祭でつけるのでしょうが、不穏な展開のわりに、泉水子ちゃんと深行くんの関係に進展があるようなないような!美味しいところは紫子さんがさらーっとさらっていくのはRDGの大人たちでしょうか(笑)。
読了日:08月09日 著者:荻原 規子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21176078

■クラバート(下) (偕成社文庫4060)
下巻に入って一気に話が進みました。面白かった。愛と自由もしっかりありました!
読了日:08月09日 著者:プロイスラー
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21175821

■クラバート(上) (偕成社文庫4059)
親方に弟子入りして、職人になるのかと思いきや、実は秘密の魔法学校だった。のかな?案外すいすい読めますが、???な部分も多かったです。
読了日:08月09日 著者:プロイスラー
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21175601

■きつねのリン (おはなしキラキラ)
人間に母を銃殺された子ぎつねリン。人間は怖いものだけれど…。子供の愛らしさに微笑ましくなるけれど、全体としては微妙に納得いかないような。寝る前に読むにはよいかも。
読了日:08月02日 著者:住吉 玲子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21012221


▼2012年8月の読書メーターまとめ詳細
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