花に降る千の翼 (角川ビーンズ文庫)

花に降る千の翼 (角川ビーンズ文庫)

花に降る千の翼 碧翠の剣 (角川ビーンズ文庫)

花に降る千の翼 碧翠の剣 (角川ビーンズ文庫)

花に降る千の翼 蝶の渡る海 (角川ビーンズ文庫)

花に降る千の翼 蝶の渡る海 (角川ビーンズ文庫)

花に降る千の翼 暁色のささやき (角川ビーンズ文庫)

花に降る千の翼 暁色のささやき (角川ビーンズ文庫)

この巻の表紙が一番好きです!!
花に降る千の翼―祝福の王女 (角川ビーンズ文庫)

花に降る千の翼―祝福の王女 (角川ビーンズ文庫)

花に降る千の翼―光の戴冠 (角川ビーンズ文庫)

花に降る千の翼―光の戴冠 (角川ビーンズ文庫)

花に降る千の翼―水の中の太陽 (角川ビーンズ文庫)

花に降る千の翼―水の中の太陽 (角川ビーンズ文庫)

図書館より。
年末に読んでいました。
挿絵の増田さんつながりで前から気になっていたのです。
面白かったです。
投稿作品のシリーズ化ということもあって、巻を増すごとに読みやすくなっていきました。
ビーンズは地図!家系図!載せて!ということが多いのですが、途中から地図が入って満足(笑)。
意外と世界が広がっていく。
そして、タイトルに数字を振って!といつも思うんですけど・・・・・。
サブタイトル付きは大好きですが、順番をいちいち確認しないといけないのはね・・・・・。
もう年ってこと?(がーん)。

暴走天然王女と精霊ヘタレ王子の世界を救う物語。
・・・・・。
間違ってはいないと思う・・・・・。
マスコットの衛生兵とか、女好きの隣国の王様とか、傍若無人な鳥の王様とか、最強な王女の父と妹とか素敵なキャラクターが山ほど出てきました。
ビーンズの王道なのか、身代わり伯爵を先に読んでいるせいか、かぶる展開が・・・・・?
担当さんが一緒?
ほのぼのラブファンタジー路線でシリアス展開を絡めつつハッピーエンドでした。
最終巻は番外編と漫画つき。
個人的には王子の異母兄(父と弟の後始末をする苦労性の方)が好きだったので、その辺りの番外編とかあると面白かったです。本編では気の毒としか(笑)。
兄とか父とかが乙女心をくすぐるのもビーンズの王道ということで(笑)。

新シリーズの方もすでに完結巻が発売されているようなので、そのうちに(笑)。