先程草川為さんのHP 「lotus position」 にお邪魔したら、都の条例についてブログに書かれてありました。
すごい気になる。

確かに最近の出版物はええっと思われるような描写があるのは事実だと思います。
思わず、お母さんこれはいろいろと指定マークをつけて欲しいよ。
というか、小学生の手の届く範囲に置くのはやめてくれよ。等々。
思うものが普通に出回っているとは思っています。

そのあたり、出版物がこんなに出回っているのに売れない理由だとも思っています。
恐ろしくて手が出せないもの。

そして、過激な描写が含まれるものが売れているのも事実だとも思います。
だって、刺激が欲しい年頃の子がお金持ってるんですもの。
そのうえ、昔はこっそり手に入れるにしたって難しかったものが、簡単に手に入るような時代になっているんですもの。

ということで、上手く回っていないよなあ。と常々思っているのですが、それを規制するのは全然違う話!!
いろんな表現があってこそ、そこから読み取るものは千差万別なので、それぞれに感動やら衝撃やら生れるんだと思っています。
それぞれに好悪感情も生れてくるからこそさまざまな表現が必要なんだと思います。
というか、非存在しているからこそ、そこでいろんなシュミレーションも出来るし、鍛えられていくんじゃないかと。現実と仮想とごっちゃにしてしまうような感覚を身に着けないためにも必要なんじゃないですか?
と思いました。

現実の児童を対象にしたものは犯罪だと思いますよ。
その子の輝く未来をを壊してしまうものだと思います。