*[絵本]

コンタロウのひみつのでんわ (fukkan.com)

コンタロウのひみつのでんわ (fukkan.com)

ノスタルジック。というか、小学生の頃一番好きだった本が復刊しておりました。
タイトルも作者名も思い出せなくて、ココ10年くらい悩んでいたのですが、図書館で偶然見つけることが出来ました!!
感動のあまり図書室の片隅で危うく泣きそうになりました・・・・・(笑)。
ああ、嬉しい!!
小学校1年から3年生向けなので、さくっと読めます。
一人で暮らす子ぎつねと布団屋さんのおじいさんの幸せな四季のお話です。
昔読んでいた頃は2冊だった気がするんですけどね・・・・・?
そして、紅葉の布団だと勘違いをしていたんですけどね・・・・・。
野ばらの布団と葡萄のコタツ布団のお話です。
ヒミツのでんわももちろん登場します。
また、このでんわも素敵なんですよね。
久々に読み返してみても本当に大好きな作品でした。
実は作者さんが有名な方だったんですね・・・・・。
きつねの窓 (ポプラポケット文庫 (051-1))

きつねの窓 (ポプラポケット文庫 (051-1))

少し前にテレビで紹介されていた気が・・・・・。
すずをならすのはだれ (とつておきのどうわ)

すずをならすのはだれ (とつておきのどうわ)

今回一緒に借りてきました。春の妖精のお話です。
このお話も素敵でした。
どれもふんわりとした優しい語り口なんですが、少しミステリアスな、凛とした強さのあるしっかりとしたお話でした。
というか、コンタロウ君が今読んでも素敵過ぎる・・・・・。
昔から好みのタイプが変わらないのかとちょっと考えてしまいました・・・・・(笑)。
もちろん娘達にもお薦めです。
1年生が気に入ってくれたので、これからもちょくちょく借りてこようかと思います(笑)。
園児には少し長めのお話だったようで、読み聞かせたのですが、途中でダウン(笑)。
丁寧で美しい言葉なので、読んでいても幸せになります。